
結論:画材とは、絵を描いたり作品をつくったりするために使う道具の総称です。大きく①絵の具(油絵・アクリル・水彩など)、②下地(キャンバス・紙・板)、③筆・パレット・メディウムなどの補助道具に分けられます。初心者はアクリル12色セット・筆・小さめキャンバスから始める人が多く、詳しい比較は各専門記事へつながります。
「画材って何を指すの?」「油絵とアクリル、どっちから揃える?」——全体の地図として読み、深く知りたい画材だけ専門記事を開くと迷いにくいです。
- 画材とは何か(意味と範囲)
- 画材の主な種類(絵の具・下地・道具)
- 油絵・アクリル・水彩の違い(比較表)
- 初心者が最初に揃える道具の目安
- 画材別の専門記事への導線
- 画材とは何ですか? — 絵を描く・作品をつくる道具の総称。絵の具だけでなく、筆・キャンバス・パレット・メディウムも含みます。
- 初心者におすすめの画材は? — 扱いやすさからアクリル絵の具が選ばれることが多いです。詳しくはアクリル絵の具とはへ。
- 油絵とアクリル、どちらが簡単? — 後片付け・乾燥の速さではアクリル。油絵の深みや乾燥中の修正のしやすさでは油絵。目的で選びます。
- 画材と文房具の違いは? — 鉛筆・色鉛筆も「描く道具」ですが、本記事の「画材」は主に絵の具を使った制作を指します。
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画材とは|意味と範囲
画材(がざい)は、美術やイラストの制作で使う材料・道具をまとめて呼ぶ言葉です。店頭では「画材コーナー」と表示され、絵の具・筆・キャンバス・パレット・のり・カッターなどが並びます。
- 絵の具: 色をつける素材(油絵・アクリル・水彩・ガッシュ・日本画の岩絵具など)
- 下地(支持体): 色をのせる面(キャンバス・水彩紙・木板・和紙など)
- 筆・道具: パレット、パレットナイフ、メディウム、イーゼル、消しゴムなど
「画材とは」で検索する方の多くは、何を買えば描き始められるかを知りたい段階です。まず種類を整理し、あとから1種類に絞って深く学ぶ流れがおすすめです。
画材の主な種類
絵の具(メインの画材)
作品の色や質感を決める中心となる素材です。代表的な3つは次のとおりです。
- 油絵の具 — 油で溶かす。発色・重厚感が魅力。乾燥に日〜週単位。詳しくは油絵の書き方
- アクリル絵の具 — 水で溶かす。乾きが早く重ね塗り向き。詳しくはアクリル絵の具とは
- 水彩絵の具 — 水で溶かす。透明感・にじみが特徴。紙向き
- 日本画の岩絵具 — 膠(にかわ)などで和紙にのせる。詳しくは日本画
複数の画材を組み合わせるミクストメディアも、画材の延長として覚えておくとよいです。
下地(キャンバス・紙など)
- 張りキャンバス・キャンバスボード — 油絵・アクリル向け。飾り方はキャンバスボードの飾り方
- 水彩紙・スケッチブック — 水彩・デッサン・薄めのアクリル向け
- 和紙 — 日本画・水墨など
筆・パレット・その他
- 筆 — 毛の硬さ・形で線や面が変わる。絵の具ごとに兼用・専用がある
- パレット — 絵の具を出して混色する台(紙・プラスチック・陶器など)
- メディウム — 絵の具の乾燥速度・光沢・透明度を調整する補助剤
- イーゼル — キャンバスを立てかける台(なくても机で描ける)
油絵・アクリル・水彩の違い
初心者が最初に迷うのが、この3つの選び方です。ざっくり比べると次のとおりです。
| 項目 | 油絵 | アクリル | 水彩 |
|---|---|---|---|
| 溶かすもの | 油・溶剤 | 水 | 水 |
| 乾燥 | 遅い(数日〜) | 早い(数分〜) | 早い |
| 乾いたあと | 油膜 | 耐水 | 再溶解しやすい |
| 向く下地 | キャンバス | キャンバス・紙・板 | 紙(水彩紙) |
| 後片付け | 溶剤が必要なことも | 水で洗える | 水で洗える |
| 初心者向き | △(道具多め) | ◎(バランス良い) | ◎(少ない道具で可) |
「とにかく始めやすい画材」ならアクリル、にじみや透明感を楽しむなら水彩、厚みと深い色を狙うなら油絵と考えると選びやすいです。
初心者が最初に揃える画材(アクリルで始める場合)
azamiarts では、入門の画材としてアクリルを例にします(油絵・水彩を選ぶ場合は各専門記事を参照)。最低限は次の5〜6点です。
- アクリル絵の具 — 12色セット
- 筆 — 太・中・細が使えるセット
- キャンバス — F3号など小さめから
- パレット — 紙パレット(使い捨て)が手軽
- 水入れ — コップ2つ程度
- 雑巾・キッチンペーパー — 筆洗い・拭き取り用
- ターナー アクリルガッシュ 12色セット(11ml) — 入門で選ばれることが多い。乾きが早いので蓋をこまめに
- 絵筆セット 6本(油画・アクリル兼用) — 使い終わったらすぐ水洗いすると長持ち
- 張りキャンバス F3号 3枚セット — 練習用に複数枚あると便利
- 紙パレット(使い捨て・100枚前後) — 混色用。固まった絵の具の後片付けが楽
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画材別|もっと詳しく知る記事
本記事は画材の地図です。描き方・技法・飾り方は次の記事へ進んでください。
- アクリル絵の具とは — アクリルの成分・種類・注意点
- 油絵の書き方 — 油絵の道具・基本の塗り方
- 抽象画の描き方 — アクリルで描く技法・飾り方への導線
- 日本画 — 岩絵具・和紙など日本画の画材
- キャンバスボードの飾り方 — 描いたあとの壁掛け
画材を選ぶときの注意
- いきなり全部揃えない: 12色セット・筆・小キャンバスからで十分
- 絵の具と下地をセットで考える: 水彩の具に油絵用キャンバス、などの組み合わせミスに注意
- 乾燥・換気: 油絵は溶剤の匂い、アクリルも換気を。服は汚れてもよいもので
- 子ども・教室: 水性・ノントキシック表示の商品を。子どもの作品の飾り方は子どもの絵の飾り方
まとめ
画材とは、絵の具・下地・筆など制作に使う道具の総称です。初心者はアクリルから入る人が多く、油絵・水彩は目的に合わせて専門記事で深掘りできます。まずは地図として本記事を読み、揃えたら1枚描いてみるのがおすすめです。


